先ほど、出張から帰還。 今回の出張先では、訪問する拠点が 5ヶ所もあったので、移動用に車を借りたのだが、 それがホンダ シャトルハイブリッドだった。
ハイブリッドだと、CVTじゃなくて 7速DCTになるんだよね。 シフトレバーは、プリウスなどでも見られる あのよく分からないタイプ(苦笑)。
率直な感想としては レバー+ボタンで「操作しにくい」。
『Pボタン』があるのだが、 それは電気式のパーキングブレーキではない。 ATにある『Pレンジ』と同じこと。 トランスミッションを機械的に ロックするボタンだ。 因みにシャトルのパーキングブレーキは 足踏み式だった。
何故ハイブリッドだと、 あのシフトになるのだろうか? 運転に不慣れな人にとって かなり慣れに時間を要する気がするぞ。
「今、○○レンジにシフトを入れた」 という実感が無い=操作感が希薄、 不安にもなる。 シフトレバーを見ても、触れても どのレンジに入っているのか分からないんだ。 確認はメーターパネルになる。 何気無くシフトレバーに手をやると 強力なエンジンブレーキが掛かる 『Lレンジ』に入ってしまうのも怖いぞ。
不安があると、そこに気を使うから その分、安全確認等への意識配分が減ってしまう。
んま、メーカーの人がよく考えて あのシフトを採用しているのだろうけど 私にはどうも馴染めない。 高齢者他、運転に不安がある人にも 勧めるのを少し躊躇しちゃうかも。 | - | 23:13 | -
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